NANAを読んだ | お互い恋人ができなかったら付き合う男女のブログ~只今ロスタイム

NANAを読んだ

今まで散々読む読むと言いながら、なかなか読めなかった
矢沢あいのNANAを読んだ。
正直、少女漫画というジャンルに抵抗があったが、
女性の気持ちを知るために、有名な少女漫画を読むことが
これから恋愛するにあたっていい勉強になるんじゃないかと
気軽な考えで読み始めた。

そんな単純な動機だった。
まさかこんなことになるとは思いもしなかった。

多分、男からしたらBOYS BE...みたいなもので、
女の人がそれを読んだときに
「男ってバカだなぁ」
と感じるであろうことと同様に、
「女ってバカだなぁ」と思いながら
女心というものを解った気になるつもりだった。

今、ものすごく鬱な状態になってる。
なんでこんなに凹んでいるのか、明確な理由が自分でわからない。
確かに、NANAはただの明るいストーリーじゃないし、
ふたりのナナの切ない気持ちに共感して、
という部分も少なからずある。

だけど、それだけじゃない。
もっと大きな鬱の塊が自分の中でずっと残留している。

わからない。

なんなんだろう。

なんなんだこの気持ちは。